「安心づくり安全探しアプローチ(AAA)」は、高齢者虐待事例に対する具体的な支援方法として、安心づくり安全探しアプローチ研究会が開発したアプローチです。
このアプローチは、「解決志向アプローチ」の考え方を取り入れ、早い段階から高齢者やご家族とのより良い関係づくりのための具体的な方法を示しているのが特徴です。
相談・通報の段階から、どのように高齢者・ご家族のストレングスを見つければよいのか、また、訪問調査の際には、問題の再発を防ぐための方法をご本人やご家族とどのようにすれば一緒に考えていくことができるのか、その考え方と具体的な言葉かけの工夫の仕方を提案しています。
[ 記録シートサンプル ]
※こちらのシートはAAAの研修を受ける、または、『高齢者虐待防止のための家族支援ー安心づくり安全探しアプローチ(AAA)ガイドブック』等を読むなどして、使用法を学んだ上でお使いいただければ幸いです。
危害リスク確認シート New (↑本シートの説明文が必要であれば、本HPのメールアドレスまでご連絡ください。)
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従来、ケースカンファレンス様式と読んでいたシートです。これは、ケースカンファレンスだけでなく、ピアスーパービジョンでもケーススタディ(事例検討)でも使用できる様式です。このたび、進行中の(on-going)ケースに関する「多機関ケースカンファレンス・シート」を作成しましたので、以前からアップしていたこちらをピアスーパービジョン/ケーススタディ・シートと呼ぶことにしました。 |
AAA多機関ケースカンファレンス・シート(支援者のみ出席)2018年版 AAA多機関ケースカンファレンス・シート(信号機バージョン) 解決志向アプローチや対話主義アプローチを基盤に作成した、進行中(on-going)のケースに関するケースカンファレンス用のシートです。研修を受けたり、『チーム力を高める多機関協働ケースカンファレンス』を読み、ご活用ください。 紙のシートでは、各セクションの大きさを自由に変えることができず、使い勝手が悪いことがあります。また、シートを拡大コピーできない場合もあります。そうした場合には、ホワイトボードを使っていただくのがよいと思います。AAA研究会では、ホワイトボードを活用してケースカンファレンスを行っていく際には、各セクションのタイトル(文言)を印字したマグネットを使っています。 |